カブトムシの幼虫。

昨日の午前中は、近所に住む友人夫妻に子供を預けて、僕たち夫婦は、とある用事で外出した。

偶然というには余りある幸運にとても感謝をしている。

ところで、今年の夏祭りで、カブトムシ(つがい)と金魚を2匹もらってきた。

町内会だったか商店街がスポンサーになり、子供たちにカブトムシを配り、金魚すくいの露店を出していた。

カブトムシは残念ながら死んでしまったが、金魚は思いの外、元気にしており、我が子がすくってきた時の倍ぐらいの大きさになっている。

夏祭りは7月下旬だったので、そろそろ2ヶ月になる。僕の経験では、こんなに長生きしている金魚は初めてだ。

我が家にやってきた金魚。専用の水槽を買ってもらい、浄水器のようなポンプが設置され、水草が浮かんでおり、水槽の底には砂利が敷いてある。

もう少し広い水槽に越したことはないが、まあ、快適な環境だろう。

ところで、死んでしまったがカブトムシだが、今朝、我が子が「幼虫」���いるのを発見した!

林試の森公園で取ってきた腐葉土をいれた水槽をそのままにしておいたのだが、僕の思ったとおり、メスが卵を産んでいたらしく、幼虫が生まれていた。

大喜びの我が子は、近所の公園に行き、メスを埋めた場所に行って報告をし、僕と一緒に東急東横店の屋上にあるペットショップに腐葉土を買いに行った。

帰宅して腐葉土を交換しようとして古い腐葉土を取り除こうとすると、土がモコモコと動いてる。

なんと、カブトムシの幼虫が5~6匹ぐらいはいるようだ。

福島県郡山市で生まれ育った僕は、小学校の夏休みは、カブトムシやクワガタを捕りに行くのが日課だったし、カブトムシの幼虫を何度も孵化させた記憶がある。

さすがに一戸建てのようにはいかないが(僕は子供の頃、自作のカブトムシ収容施設?を作って、縁側の外に置いておいた)、都会のマンション暮らしなりに、昆虫や金魚(生き物)との触れ合いのある少年時代を送らせてあげたいと思っている。