UA852 to San Francisco の機内。幸いにして隣りの席は、グアム出身の中学高校を卒業したばかりの女の子だった。
トイレが近い僕は、窓際の席を通路側に代わって欲しいと言ったところ、快諾してくれた。
あまりに具合いが悪そうにしているので、Are you sick? と訊くと、Just a time difference. という返事が返ってきた。
時間軸的に言うと、そういう会話をきっかけに、Where do you come from originally? と質問したところ、Guam ということだった。
「グアムには、2度程、行ったことがある。いいところだよね」というと、ニコッと笑った。
ところで、グアムは、僕たちの子供を連れて初めて行った海外旅行ということもあり、思い出深い場所だ。
中学を卒業したばかりということは、日本なら15歳。
僕の年齢(48歳)的には、そんな子供がいても全然おかしくない。
一般的な日本人は、旅先で見知らぬ人に声をかけたり、たまたま隣り同士になった人との会話を楽しむということには消極的なようだが、僕は若い頃から、そういう「偶然の出会い」を積極的に楽しんできた。
そんなふうにして東京のあるダーツバーで知り合ったアメリカ人の友人達とは、お互いの実家に招待し合う親友になった。
チャンスは、どこにでも転がっている。
ビジネスも然り。
I’ve just arrived at SanFrancisco International Airport!
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