「卓越性の追求」。

今日から11月。恵比寿界隈の広葉樹が、赤や黄色に紅葉している。

でも、僕が子供の頃と較べると、季節が進むのが1ヶ月ぐらい遅くなっているように思う。

ところで、先日のエントリーでもドラッガーの話を書いたが、今朝、Twitterで流れていた「ドラッガーBOT」に「卓越性の追求」に関するものがあった。

「自らの成長のために最も優先すべきは卓越性の追求である。そこから充実と自信が生まれる。能力は、仕事の質を変えるだけでなく人間そのものを変えるがゆえに、重大な意味をもつ。能力なくしては、優れた仕事はありえず、人としての成長もありえない」。

仰るとおりである。

特に「能力は、仕事の質を変えるだけでなく『人間そのものを変える』がゆえに、重大な意味をもつ」というくだりは、大きな意味を持つ。

では、どのような能力において「卓越性」を追求するべきなのだろうか?

そう、それは人によって異なる。

つまり、何を達成したいか?要するに何が「目的」か?によって、卓越すべき能力や領域が異なる。至極、当たり前のことだ。

民主化された国であれば、人生において何をするか?どんな人生を送るか?は「個人の自由」である。

「ミンツバーグ」を読みながら、そんなことを考えた。

追伸:自分の中で色々な変化があり、10月はアメブロでブログを書き始めて以来、最も更新数が少なかった。今月は、どうなるだろうか?まずは、初日の今日は更新をした。