Twitter には書いたが、土曜日は渋谷区の小学校説明会に出掛けた。
保育園で一緒だったお父さん、お母さん達と一緒になり、説明会の後は昼食を食べながら、小学校教育のあり方について議論が白熱した。
旧友とその後も過ごしたいという子供のリクエストがあったこともあるが、ランチの後は、我が家に場所を移して、引き続き、教育問題に関する話をした。
いつの世も、親にとって子供の教育(将来)は、何にもまして大切なことだということを、自分がその立場になって初めて実感する。
そんなことがあったせいか、妻は昨晩、子供の教育のことを考えて、あまり眠れなかったそうで、今朝は保育園に子供を送り出した後、小学校の話になった。
地方都市出身の僕には、私立の小中学校に行くというのは考えられないことだったが、東京生まれで東京育ちの妻にとっては、自分自身が経験してきた現実的な問題なのである。
そこが、彼女と僕との大きな違いである。
尚、彼女は、父親が芸術家というと聞こえはいいが、収入が安定した家庭に育ったわけではなく、小中高と公立の学校を出ている。
子供には、出来る限りのことをしてあげたい。