予期せぬ成功。

社長人事で散々揉めた「日本郵政株式会社」の「郵便事業」は年12ヵ月の内11ヶ月は「赤字」で、「年賀状の季節(12月 or 1月)のみ「黒字」となり、その黒字で通期を何とか黒字に保っている。

でも、ますますネット化が進むのは不可逆的であり、時間の問題で「通期での赤字化」は避けられないだろう。

民営化を死守しない限り、またしても、僕(国民)の血税が費やされる。

いったい何のために税金を払っているのか?

さて、郵便事業の黒字を一身に支えている「年賀状」であるが、ラベル出力を依頼した会社のミスがあり(これがかなり酷い)、かなりの枚数の宛名を手書きで書くことになった。

でも、考え方によっては、そうやって手で書くことによって、その方の顔を思い出すことになり、本来の年賀状の意味があるかもしれない。

ところで、今日は、ある投資会社に転職をした旧友と久しぶりに会い、ランチを食べながら、来年のビジネスチャンスについて議論をした。

事実上、彼とのランチョンMTGが、今年の仕事納めになった。

因みに、彼とは、かれこれ15年以上の付き合いになるが、今まで一緒に仕事をしたことはない。

でも、最近の僕の周囲の出来事を考えると、何となく、来年は、その彼とビジネスで絡みそうな予感がする。

ドラッガーの言う「予期せぬ成功」を期待?したい。