インタースコープを創業して3~4年目ぐらいまでだったろうか、ETICが主催するイベントやシンポジウム等に呼ばれることが多々あった。
大概は「週末」。そう、休みを返上しての参加だった。
でも、僕には苦にならなかった。
やる気がある若者(大学生)の前で話をし、彼らと交流することで、多少なりとも役に立て、僕自身も刺激を受け、まさしく、WIN & WIN の関係だった。
最近は、ドリームゲートの仕事がそうである。
「合宿」や「出張」。それも、「週末や祝祭日」に。
でも、起業家や起業家志望の若い人たちとお会いし、彼らのビジネスプランに関するプレゼンを聴くことは、何より、僕自身にとって勉強になるし、僕の拙い経験が少しでも彼・彼女たちの役に立つとしたら、そんなに嬉しいことはない。
「ドリームゲート」の仕事は、今の僕にとって「心のビタミン剤」である。