我慢のゴルフ。人生も同じ。

今日は、約3年ぶりの「カレドニアン・ゴルフ倶楽部」でゴルフ。

数々のゴルフトーナメントの舞台になっている素晴らしいコースである。

僕が初めて100を切ったのも、カレドニアンだった。

しかし、お天気はいまひとつの予報。

きっと神様が、世の中は自分の想い通りにはならないということを、僕に教えようとしているのだろう。

今日は、我慢のゴルフに徹しよう。

スコアや飛距離ではなく、ここ最近、コーチから教わっている「スウィング」を実践することに精神を集中すること。

それが出来たかどうかを、今日の善し悪しの判断基準にする。

天才少女と言われた卓球の愛ちゃん(福原愛選手)は、より高いレベルを目指して、ここ1~2年、つまり、大人になってから、フォームの改造に取り組んで来たという。

当然のことながら、その途中は、思うように結果が出ないため、諦めてしまう人が多いと、テレビ番組では解説していた。

しかし、その「仕込みの時期」を我慢して経ない限り、更なる成長はない。

自分を信じて、トンネルの先の光を目指す「精神力」が大切である。

ゴルフだけでなく、仕事でも、人生そのものでも。