Nothing Venture, Nothing Gain.(虎穴に入らずんば、虎児を得ず。)

土曜日は、初めてのコース(米原ゴルフ倶楽部)でゴルフをした。とても素晴らしいコースで、是非また、チャレンジしたいと思った。

でも、スコアは、相変わらず(泣)。

であれば・・・と思い、途中からスコアは無視して、ここ数ヶ月、スクールで習得中のスウィングや打ち方を実践で試すことに切り替えた。

その結果、こういう打ち方をすれば、こういう結果が出る等、色々なことが分かった。

具体的には、ここのところ飛距離が出なくなっていたアイアンショットの感触が戻ってきたり、スライスか、打ち出しから左に出てドローがかかりOBという球筋だったドライバーが、最終ホールでは、ほぼストレートボールで240~250ヤードぐらいは飛んだりと、それなりに収穫があった。

そして、もうひとつ学んだことは、大きく崩れるのを怖がって、小さくまとまるゴルフをしていても、決してビッグスコアは出ないし、大きな成長は見込めない、ということ。

今年は、もう一度、ゴルフの予定があるが、その日は、スコアは気にせず、伸び伸びとゴルフをしようと思う。

一緒に回ったメンバーよりも良いスコアであがったところで、それは自己満足でしかない。

自分で納得のいくスウィングとゴルフを目指したい。

そうすれば、自ずと結果はついてくるはず。

「才能が無い」から「強くなれた」。

今年の「日本オープン」で通算25勝を達成し、永久シードを獲得した「片山晋呉」選手。

その片山選手を特集した「偉業への苦闘」と題するNHKの番組を見た。

身長171センチ。ドライバーの平均飛距離は、男子プロ中で上位20位に入ったことがない。

僕も一度だけ、会ったことがあるが、たしかに、僕と同じぐらいの背の高さだった。

ところで、「片山晋呉」選手が言うには「思いは達す」。

そして、その「思い」を達成するために、人並み外れた努力をする。

ところで、僕のブログに書いている「夢しか実現しない」という言葉を見て、「思ったことがすべて実現するわけではないが、思わないことは実現しない」と言ったのは、ライフネット生命保険の出口さん

「片山晋呉」選手は大学生の頃、天井に「ツアー25勝」と書いて貼っていたそうだ。

どれだけ「本気」か?

「本当に好きでなければ成功できない」。by カルロス・ゴーン

元インタースコープ社員で現ALBERT社長の上村に言わせれば、「平石さんは『想いの人』です」ということらしい。

何に、その「想い」をぶつけるのか?

来年は頑張ろう!!

「駒沢通り」の「黄色い絨毯」。

季節の深まりを感じるここ数日。今日の東京は、温かい強い風が吹いた。

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そのせいで、紅葉した銀杏の葉っぱが路面に落ちて、駒沢通りは、まるで黄色い絨毯を敷いたようになった。
季節の深まりを感じる。

久しぶりの「自由が丘」。

昨夜は、イミオが運営する「SFIDA Cafe」で開催されている「SFIDA」アパレル事業の展示会に顔を出すために、久しぶり(今年の夏以来)に自由が丘に行った。

駅前の「自由が丘デパート」という建物の2Fに「SFIDA Cafe」は入っているが、「自由が丘デパート」が内装をきれいにしたのか、以前とは雰囲気が変わっていた。

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ところで、写真は自由が丘駅前のイルミネーション。

(大谷さんに「平石さんのブログは写真がない」と言われたので、無精を返上して、写真を掲載することを心掛けています/笑)

金融危機のせいか?ちょっと華やかさに書ける気もするが、12月の街を彩っていた。

やはり、実際に色々な街を訪れて、自分の「五感」で感じることが大切である。

「生活スタイル」の変化は、「意識の変化(意識改革)」を伴う。

昨日は、あるサロン形式の会合で、ベンチャーリンク創業者の小林忠嗣氏ぐるなび創業者の滝 久雄 氏のお話を伺う機会があった。

通常の講演会とは異なり、おふたりの話を間近に伺えて臨場感に溢れており、何より、とても濃い内容のお話だった。

詳細はお話されなかったが、小林さんは社長時代、病に倒れ、余命数ヶ月と言われたことがあったという。

その小林さんが仰っていたことで、とても印象に残ったことは、

「事業はゆっくり行かなければならない」。
「向こうから来たものを吟味して引き受けていた頃はよかった(拡大路線に走ってから躓いた)」。

ということ。

また、小林さんが病に倒れた後、様々な噂が走り、顧客のベンチャーリンク離れが起こったらしい。小林さんが元気でいたならば、それまでの恩を感じている顧客は、そうはしなかったのではないかと思う(映画「ゴッドファーザー」を思い出した)。

また、ぐるなびを創業された滝さんの話からは、以下のようなことを学んだ。

「ライフワークを持たないと、行き詰まる(三菱金属時代の上司の方に言われたそうである)」。

「インターネットの出現により、画像のリアルタイム更新コストが『2桁』下がる=ペイする」。

「ビジネスモデルが出来たからと言って、すぐにビジネスになるわけではない(クリティカルマスが必要)。

「産業革命」は「生活スタイル」を変える。→「生活スタイル」の変化は、「意識の変化(意識改革)」を伴う。
「ぐるなびの出現と普及(生活スタイルの変化)は、飲食店の出店コストを激減させた」。
→それまでは、路面店(場所によるが、4.5万円/坪)でないと商売がし難かったが、事前に「ぐるなび(ネット)」で「場所」を確認してから店に行くようになったので、路地裏(同1.5万円/坪)でも商売ができるようになった。50坪の店の場合、150万円/月のコスト削減効果!!

また、滝さんは、ぐるなびを創業される「10年前」から情報化社会の到来により、メディアの在り方が変わると確信されており、その時にされていた「交通広告」の事業であげていた収益から、毎年5億円ずつ、ぐるなび事業化のための投資をしていたという。

そういう「積み重ね」があってこその成功である。

「表面(成功)」だけを見て、憧れをもったり、何かを考えても、物事の本質は見えない。

おふたりのお話は、来年以降の事業を考える上で、とても参考になった。

日産ギャラリー

たまたま銀座でアポがあり、そう言えば、新しい「フェアレディZ」が発売になったことを思い出し、日産ギャラリーで待ち合わせをした。

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ギャラリーの中は、昨今の金融危機のせいか、いまひとつ、活気が無かったように感じた。

でも、こういう時こそ、「フェアレディZ」のように疾走する人が増えて欲しい。

そういう僕自身も含めて。