「創業者の苦悩」。

12月初日の月曜日、いつものように法政大学ビジネススクールでの授業があった。

今日のゲストは、News2uという「ネットPRベンチャー企業」創業社長である神原さん

計10回の授業で、唯一の「女性起業家」である。

神原さんとは勿論、何度も会ったことがあるし、大谷さんの絡みで「八戸」にも一緒に行っているが、彼女の「話(講演やプレゼン)」を聴いたのは、今日が初めてだった。

とても分かりやすく、示唆に富む講演内容で、僕自身がとても勉強になった。

また、授業の前の控え室では、田路先生を踏まえて「子育て談義」に花が咲き、とても楽しい時間だった(僕を含めて、全員が一児の親)。

ところで、神原さんの話を聴いていて僕が想ったことは、「創業者の苦悩」である。

これは、お世辞でも何でもなく、彼女がセミナーで喋れば、何社かはクロージング(契約)すると思う(思った)。

でも、それは、彼女の「人間力と営業力」に依存することになる。

News2uが、更なる成長を遂げて行くには、顧客開拓における「脱」神原が必要である。

ベンチャー企業が成長のプロセスで必ず通る関所?であり、インタースコープでも、そのことで苦労をした時期があった。

そして、両社に共通しているのは、「マーケットを創造しながら、自社の事業を行っていること」。

とてもチャレンジング且つ楽しいことである。

News2uの今後の展開に期待したい!!

>神原さん ありがとうございました。