今日は、産みの母の命日だ。母は、僕が15才の時、45才で亡くなった。
ところで僕は、来月の誕生日で「45才」、つまり、母が亡くなった年齢になる。そう考えると、母の人生は、とても短い人生だったことを改めて実感させられる。
もし、仮に、今、母が行きていたら、僕たちはどういう関係で、どんな会話をしているのだろう?
どう頑張っても言葉には尽くせないが、こうして生きていることのありがたさと、亡き母に対する表現できない想いが湧いてくる。
人生とは不思議なものである。
こういう感情を持てる僕は幸せなのかもしれないと、最近、思うようになった。
僕たちの子供のためにも、長生きをしたいと思う。