今日から年末年始休暇の始まりである。
9日間というと、けっこうな時間があるように思うが、間違いなく、アッと言う間に過ぎるだろう。
その初日の今日は、子供を連れて品川プリンスホテルの水族館に行った。
僕らの自宅から品川プリンスまではクルマで15分程度だが、水族館には行ったことがなかった。
水族館の中は暗いので、子供が怖がったてぐずったらどうしようか?と妻が心配していたが、館内に入るや否や大興奮!!かなり気に入ったようである。
水槽の中の魚たちを見た後、館内にある丸いプールで行われた「イルカ」のショーを見た。
とても素晴らしいショーだった。
イルカと人間(調教師)の間に「感情」が通っているとしか思えないほど息が合っており、とても心を動かされた。下手な人間同士よりも意思の疎通が出来ている。
僕らの子供は、まだ、2才3ヶ月であり、今日のことは月日と共に記憶から失われて行くだろうが、彼が僕たち両親と行動を共にする間は、出来る限り、今日のような想い出をつくってあげたいと思う。
家族も会社も動物と人間の関係も、すべては「愛情」が大切だということを、イルカのショーをみながら再認識させられた。