もしも、僕に娘がいたら・・・。

昨夜は、麻布十番温泉の2階にある宴会場で行われた、とある会合に参加した。

麻布十番温泉は知っていたし、その前を何度も通ったことがあったが、まさか、こんなところに宴会場があるとは思ってもいなかった。昭和の高度経済成長期には、さぞかし賑わいをみせていたのだろう。

ところで、その会合には、さまざまな立場の方がいらしていた。古くから知っているネットベンチャーの友人もいた。

ところで、帰宅して風呂に入り、メールのチェックをしていたところ、AIDS撲滅チャリティの「RED RIBBON Spiritual Song」という曲を紹介(広告)するメールがアップルから届いていた。

その音楽に参加しているミュージシャンは、絢香、小田和正、加藤ミリヤ、TAKURO(GLAY)、TAKE(Skoop On Somebody)、TERU(GLAY)、一青窈、RYO(ケツメイシ)、若旦那(湘南乃風)と豪華な顔ぶれだ。

情にもろい僕は、iTunes を立ち上げ、すぐに購入した。

ところで、久しぶりに「iTunes」に入っている(購入してある)曲を聴いた。

僕が今までに購入した曲は、Winter Love(BoA)、アルハンブラの想い出(村治佳織)、Jupiter(平原綾香)、Everything(MISIA)、ただ・・・逢いたくて(EXILE)等と、女性アーティストが多い。

いつ頃のことかは忘れたが、BoAの「Winter Love」がお気に入りで、よく聴いていた時期があったことを思い出した。

そのCDジャケットを見ながら、もし、僕に娘がいたら・・・と考えた。

僕の人生のバイブルとも言える「ゴッドファーザー」シリーズで、アル・パチーノ演ずる2代目ドンの愛娘が撃たれて亡くなってしまうシーンがあるが、もし、そんなことがあった日には、いったい僕はどうなってしまうんだろう?

相田みつを」の書いた文章に「命の根が深くなる時・・・」というフレーズがあるが、そのことも思い出した。

僕のブログを読んで下さっている方には、今日のエントリーはいったい何を書きたいのか?という感じかもしれないが、iTunes を聴きながら、最近の出来事が僕にとってどんな意味があるのかが整理できた。

今年も残すところ、あと1ヶ月ちょっと。良い新年を迎えたい。