「自分の考え」を持つ。

さて、宮崎から帰ってきて2日が過ぎた。感覚的にはもっと経ったような気がする。

宮崎に行く前日は、ウェブサイトのリニュアル・カットオーバー当日ということもあり、会社を出たのが午前1時半過ぎだったが、機中で眠れたのと、その日は早く寝て、翌朝は子供に起こされることもなくゆっくり寝れたので、身体は楽だった。

昨日の夕方、スーパーに向かう途中で妻と話をしたが、インタースコープの創業期(最初の3年。特に初年度)は、24時前に会社を出ることは滅多になく、1時か2時頃の帰宅は当たり前だった。

さて、話しは変わるが、ある方から僕のブログにコメントをいただいた。僕の推察が正しければ、彼は旧インタースコープ社員で、現在はヤフーバリューインサイト社員の方だと思う。

彼はとても頭脳明晰な人間である。

彼の指摘には、なるほどと思わせることがあると共に、彼のコメントを読んで、改めて「自分の考えを持つ」ことの大切さを教わった。ブログを書いているメリットのひとつである。

「自分の考え」さらに言えば「明確な考え」を持つには、どうすればよいか?

それは、「深く考える」ことと「疑って考える」ことのような気がする。では、そのように「考える」ためには、どうすればよいか?

それは、社会の体制に依存せず、自分の力で生きて行こうとすることのように思う。

ところで、僕のブログを読んで下さっている方の中で、「仕事の学校」という試みをご存知の方はいらっしゃるだろうか?

実行委員長は、元楽天の副社長だった本城愼之介さんという方だ。

三木谷さんと共に楽天を創業し、楽天を退職後は、全国で最年少の中学校の校長先生を務められた方である。

僕は一度もお会いしたことはないが、ウェブサイトでお顔を拝見し、いかにも「教育熱心」な方だなと思った(笑)。ネットベンチャーという感じはしなかった。一度、お話してみたい方である。

また、話しは変わるが、一昨日は自宅の掃除を済ませた後、六本木ヒルズで開催されていた慶応義塾大学SFC主催の「ORF(Open Research Forum)」なるイベントに参加した。

インタースコープでインターンをしていた、同大学4年生のある学生の方からのお誘いを受けたことがきっかけだった。

会場はとても賑わっており、やはり、歴史と伝統のある大学故に為せる技であると感じた。

学生の方のみならず、彼らのご両親と思われる方々、一般社会人の方々、学術関係の方々、行政の方々等、様々な方が来場されていた。

僕が聴講したテーマは「地域の活性化」であるが、地方都市の「高校生」を対象とした「ケースメソッド」が盛り込まれており、唯一無二の答えのないテーマについて、自分の頭で考えて発言することの大切さと、ケースメソッドの効用として、社会には「様々な考えや意見を持つ人が存在する」ということを学ぶことができるということを、その研究成果として発表されていた。

どんなことにも「深い考察」に基づく「自分の考え」を持つ。

僕にはまだまだ足りていないそのことの大切さを、宮崎から帰ってきてからの2日間で学ばせいていただいた。