自分の能力の幅(守備範囲)をストレッチする。

以前のエントリーでも書いたが、ドリームビジョンでは現在、業務内容とフローの見直し(業務改革)を行っており、本日は13:30から約2時間ほど、フルタイムのスタッフだけでなく、派遣社員の方々を含めた業務改革に関するMTGを行った。

結果として、日々の業務の中でどんなことが行われており、何がスムーズな業務進行の妨げになっているのか?また、どんな業務のどんな局面において「判断」の必要があり、そのためには、どんな「判断基準」が必要なのか?また、それは、誰が判断するのが適切なのか?等、わずか10人のちっぽけな会社の現状をとてもよく理解することができた。

世の中の経営者やマネジャーと言われる人たちにとっては、至極当たり前のことかもしれないが、理念やビジョン、事業構想を考えるといった「概念」的仕事ではない、オペレーショナルな仕事は苦手であり、そもそもあまり経験してきていない僕にとっては、勉強になることばかりだった。

ラソナの社外取締役の仕事も含めて、自分自身の能力の幅を広げることが出来ているという実感がある。

早く、でも、焦らずに、結果を出せるようにしたい。

追伸:インタースコープの頃は、日々のオペレーショナルな仕事は、山川さんがやってくれていた。自分でやってみて初めて、相手の苦労が分かるということを実感している。