教え子? の国際結婚!!!

僕の周囲には何故か、国際結婚のカップルが多い。僕らの結婚式の立会人夫妻も国際結婚だだった。

今日の主役、旧姓:本間さんも、イギリス出身でオーストラリア育ちのアンドゥリューと「国際結婚」をした。結婚式&披露宴の場所は、新宿からタクシーで10分ほどのところにある小笠原伯爵邸。初めて行ったが、とてもステキなところだった。

国際結婚ということもありゲストの半分は外国人で、尚かつ、ゲストの日本人の大半も英語が話せる人のようで、とてもエキゾチックな披露宴だった。

僕は非常に涙腺が弱い人間で、こういう時には必ず泣いてしまうのだが、本間さんの性格を考えると、きっと「カラッと」した楽しい披露宴で、最後の挨拶でも本人はもちろん、僕も泣かずに済むだろうと思っていたが、期待は裏切られることなく、とても楽しく過ごすことができた。

こういう席に招かれると、そのふたりがどれだけ周囲に祝福されているか?がわかるが、今日は本当にみんなに祝福されているということが、その雰囲気から伝わってきた。

彼女は、僕がインタースコープを創業した2000年の5月から7月の3ヶ月間、僕のアシスタントとして、持ち前の語学力を活かし(面接の時の英語での自己紹介はお世辞にも褒められたものではなかったが・・・笑)、海外のクライアントの仕事を担当してくれた。その年の8月からスウェーデンに留学することになっており、インタースコープでのインターンは短い期間だったが、彼女が日本に帰ってきた後も時々食事に行ったりと、連絡が途絶えることはなかった。

今日(2006年4月22日)の披露宴でとても印象に残ったのは、新郎新婦が「インパクト(影響)」という言葉を頻繁に口にしていたことだ。

披露宴に呼んだゲストは、色々な意味で彼女達の人生に「インパクト(影響)」を与えた人ということらしい。僕が彼女の人生にどのような「インパクト(影響)」を与えたかはわからないが、今日のゲストとして招かれたことを、とても嬉しく思う。

インタースコープでインターンとして働いていた彼・彼女達が、そろそろ20代の後半に差し掛かっていることを考えると、これからしばらくは、彼らの結婚披露宴に招かれることがありそうで楽しみである!!!