次男の両手に刺さったトゲと祖父の思い出。

今日は今月で4歳になった次男の誕生日祝いを兼ねて、ストライダーちっくな自転車を買いにお台場へ。浪費家の僕とは違い、何でも徹底的に調べてから購入する極めて慎重派の妻は、何カ所か巡った後、ようやく、今日のお店で自転車を買った。

そこまでは良かったが、自転車を買ってもらってご機嫌にはしゃいでいた次男は、Decks 3階のウッドデッキで転んでしまい、なんと、両手に5-6ヵ所ずつ、トゲが刺さってしまった…。
僕が子供の頃は、一緒に住んでいた父方の祖父が、火に焙って消毒した裁縫針で器用にトゲを取ってくれた。小学校に入ってからは、自分で同じようにしてトゲを抜いていた。
そんなことで、次男の両手に刺さったトゲも、子供の頃を思い出し、裁縫針を火に焙って消毒し、いくつかは取ったのだが、さすがにこれは無理だろう…というトゲがいくつかあり、仕方なく、日赤医療センターの救急に連れて行った。正確に言うと、自分で取れなくはなかったが、かなり深く刺さっており、体格に似合わず怖がりで大泣きする次男を考えると、ぎゃあぎゃあ泣き騒ぐのは想像に難くなく、僕が自分でやるのは断念した。
日赤医療センターの救急窓口は混んでいたが、小1時間ほど待っただろうか?外科の医師が診察してくれた。次男は、案の定、痛い~!我慢できないー!と、泣き騒いだが、なんとか両手のトゲは取れた。
そんなことで、僕は予定が大幅に狂い、夕食を食べ損ねたまま自宅を出た。
今日からシリコンバレーとNew York への出張である。

「勝負は時の運」。

7月最初の日曜日(アメリカの独立記念日)の今日は、久しぶりに駒沢公園に出掛けた。

お目当ては、子供を水遊びさせる「じゃぶじゃぶ池」だったのだが、なんと、まだやっていなかった。

仕方なく、予定を変更し、自転車の練習をすることに・・・。

15~20分ぐらいだろうか、自転車の練習をした後は、近くのレストランで昼食を食べた。

お気に入りのお店が閉店してしまったので、今日は以前から気になっていた中華のファミレスに行ってみた。

場所柄、クルマで来る人が多いらしく、駐車場はいつも満車状態だが、運良くクルマを駐車することができ、店内に入ってみると、それほど混雑はしていない。

尚かつ「個室」に通されて、ラッキー!!

写真は、その個室から外を撮ったものである。なかなか風情があっていい感じだった。

シリアルアントレプレナー  「3度目の起業」と「初めての子育て」

さて、お店を出て家路に着くと、予想通り、我が子は眠ってしまい、家に着いてもそのまま昼寝をし、起きて来たのは夕方5時過ぎだった。

僕も昼寝をし、5時前に起きて、女子ゴルフを見た。

久しぶりに「天沼知恵子」選手が勝つかと思ったが、最終18番の3rd ショットが、あと3ヤード足りず、パーパットを外し、プレーオフに・・・。

解説の小林浩美プロが言っていたが、文句のないスウィングをしており、雨で水を含んでいた分、飛距離を食われたのかもしれない。

「勝負は時の運」というが、逆転で勝った「辛炫周(辛ヒュンジュ)」選手は、素人の僕が見ても分かるぐらい、アドレスからダウンスウィング、インパクト、フォロースルーと「姿勢」が変わらず、すばらしスウィングをしていた。

無駄がなく無理のないスウィングは、見た目にも美しい。

個人的には「天沼知恵子」選手に勝って欲しかったが、「辛炫周(辛ヒュンジュ)」選手を讃えるべきなのだろう。

でも、「天沼知恵子」選手は数年間のスランプを克服し、今年は今日が2度目のプレーオフ(前回も敗退だが・・・)らしい。

スポーツは、僕たちに「勇気と感動」をくれるよね。

「天沼知恵子」選手には是非、3度目の正直をつかんで欲しい。

「ミスショット」を理解する。

今日は、ひさしぶりにゴルフの話。

以前は、自分のゴルフのどこが悪くて、どこが良いのか?を具体的に把握できていなかったが、最近は、その日のスコアの理由が分かるようになった。

ポイントは、どれが「防ぐことができたミスショット」で、どれは「自分の実力どおりのショット」なのか?ということ。

そして、「防ぐことができたミスショット」は殆どの場合、その原因は「精神面」にあるということ。

因みに、直近5ラウンドの平均スコアは、98.4。

良い順に、93, 95, 98, 99, 107。

直近ワーストの107は、Klab主催の「男女混合コンペ」。いいところを見せようとして、「痛い想い」をした(笑)。

何事も「平常心」と「自然体」が大切。

尚、ミスという意味では、ゴルフ以外にも通ずるものがある。

「あのメールは、ちょっと感情的な要素が入ってしまったな・・・」とか、「あの話はしない方がよかったな・・・」とか、してしまった後で、悔やむことがある。

「その原因は何か?」と考えると、僕の場合、「失敗したくない」「どうしても、それを手にしたい」「自分をアピールしたい」等、「何かを失う and/or 得損なう」ことを避けたいという思いか、「自分は正しい」という、ある種の「被害者意識」である。

要するに、自分の「エゴ」を捨てられないから「ミス」をする。

必要なのは、「相田みつを」の言う「無手負け流」である。

「男が仕事をする時には、常に捨て身でなければだめである。捨て身とは、何も欲しがらぬことである。損得、勝ち負けという人間の<物差し>を捨てることである」。

「相田みつを」風に言うと、「分かってはいるけれど、それができない人間のわたし」。

でも、それが分かっただけ、進歩したと思っている(苦笑)。

「結果」を出すには「練習」もしないとね。

「ドライバーでまっすぐ飛ばそうと思えば思うほど曲がってしまう。バンカーから出そうとすればするほど、バンカーから出なくなる。絶対に入れたい50センチのパットほど、なかなか入らない」。

数日前、辻俊彦さんが書いたエントリーの一節である。

実は、最近の僕はドライバーが絶不調で、とにかくスライスする。

アイアンは距離も精度もかなり上がってきて、ドライバーでフェアウェイをキープできた時はパーを取れる確率がかなり上がってきた。

そのせいもあるのか、ドライバーを持つと「欲」がスイングを乱しているのだろう。

辻さんのエントリー同様、「結果を求めない(プロセスに集中する)」という姿勢が大切なのは重々理解しているのだが、煩悩の塊の「心」が邪魔をする。

さて、どうするか?

僕の好きな青木功プロが言っていることだが、「体力があって初めて技を磨けて、技があって初めて平静な心を保てる。心技体ではなく『体技心』である」。

「心」の問題もあるが、「技術」の問題もある。

「結果」を出すには「練習」もしないとね。

恵比寿ゴルフクラブ。

ゴルフに関するエントリーを書いたからというわけではないが、現在、渋谷橋の交差点角にある「恵比寿ゴルフショップ」のカフェで打ち合わせ中。

先程、ある電話をするために外に出て話をしていたら、僕に手を振りながら笑顔で近づいてくる男性を発見。

近眼の僕は、最初は、彼が誰か分からなかったが、アライドアーキテクツの中村さんだった。

恵比寿ゴルフショップが入っているビルには、AIP(マクロミルの子会社)というインターネットリサーチ会社が入っており、変なことはできないとは思っていたが、中村さんにまで会うとは・・・。

考えてみれば、彼の会社もすぐ近くだった。

オチのない話で失礼しました。

追伸:明日は、ドリームゲートの仕事で、大阪出張です!!

何事も、一歩ずつ。そして、「継続」することが大切。

ここ最近、飛距離が落ちたことが気になっていたが、その原因は、より高いレベルに向けてスイングを改造している最中で、きちんと芯に当たっていないことだと考えていた。

しかし、山川さん達とゴルフに行った際、一緒に回った「若者達(29才と28才)」のスイングを見ていて、ひょっとして「筋力」が衰えてきているからではないか?と考えた。

そのことを裏付ける?データとして、先日、よく行くゴルフショップでヘッドスピードを測ったら、ドライバーが「44m/秒」と、以前(46~47m/秒)よりも遅くなっていたことを思い出した。

因みに、ヘッドスピードが「1m/秒」違うと、5~6ヤード、飛距離が違うらしい。

そこから計算すると、10~18ヤードぐらい、飛距離が落ちても不思議ではない。

1年前ぐらいまでは、ドライバーでそこそこのあたりで240~250ヤード。会心の一撃だと、260~270ヤードぐらい飛んでいたのが、ここ最近は、そこそこのあたりで220~230ヤード、ナイスショットでも、240ヤードぐらいしか飛ばなくなっている。

以前ほど強振しなくなったこともあるが、理論的には辻褄が合う。

そこで僕は、先週から、久しぶりに「筋トレ」を始めた。

しかし、急に始めたため、情けないことに、腰痛が発生(泣)。

妻からは、「まずは、ストレッチから始めたら?まずは、固くなっている筋肉を解すことが先でしょ!?」というひと言。

何事も、一歩ずつ。そして、「継続」することが大切である。

我慢のゴルフ。人生も同じ。

今日は、約3年ぶりの「カレドニアン・ゴルフ倶楽部」でゴルフ。

数々のゴルフトーナメントの舞台になっている素晴らしいコースである。

僕が初めて100を切ったのも、カレドニアンだった。

しかし、お天気はいまひとつの予報。

きっと神様が、世の中は自分の想い通りにはならないということを、僕に教えようとしているのだろう。

今日は、我慢のゴルフに徹しよう。

スコアや飛距離ではなく、ここ最近、コーチから教わっている「スウィング」を実践することに精神を集中すること。

それが出来たかどうかを、今日の善し悪しの判断基準にする。

天才少女と言われた卓球の愛ちゃん(福原愛選手)は、より高いレベルを目指して、ここ1~2年、つまり、大人になってから、フォームの改造に取り組んで来たという。

当然のことながら、その途中は、思うように結果が出ないため、諦めてしまう人が多いと、テレビ番組では解説していた。

しかし、その「仕込みの時期」を我慢して経ない限り、更なる成長はない。

自分を信じて、トンネルの先の光を目指す「精神力」が大切である。

ゴルフだけでなく、仕事でも、人生そのものでも。