新宿中村屋の「野菜カレー」。

僕と facebook で繋がっている方はご存知かもしれないが、僕たちの次男(1歳5ヶ月)は「小児喘息」を患っており、入退院を繰り返している。

今年に入ってから、既に5回も入院した。

アレルギー体質のせいか、頻繁に熱を出すし、外形に反して、病弱である。

妻は、東京生まれの東京育ちだが、彼女の両親は他界しており、いざという時に助けてくれる身内がなく、シッターさんを頼まざるを得ない。

正直に言って、相当な出費である…。

ところで、先週木曜日の朝は、僕が次男を病院に連れていき、その後は自宅に戻り、シッターさんが来るまでの間、面倒を看ていた。

彼が昼寝をしている間、久しぶりに、レトルトのカレーを食べた。

ドリームビジョンの事業を整理し、晴「耕」雨読ならぬ、「晴『読』雨読」生活をしていた頃、ほぼ毎日、新宿中村屋の「野菜カレー」を食べていた。

次の展開が描けず、精神的に辛い日々を送っていた僕にとって、スパイシーなカレーの味は忘れられない。

あの頃は、どこのスーパーで、どのカレーを安く売っているかを知っていた…w。

実は、先週の土曜日も、新宿中村屋の「野菜カレー」を食べた。

小学校は夏休みに入っており、妻と小2の長男は「課外授業(宿題)」のため、東急ハンズでやっている「万華鏡」作りに出掛けたので、子守当番の僕は、次男にご飯を食べさせつつ、レトルトのカレーを食べた。

「晴『読』雨読」生活をしていた頃、ただひたすら毎日毎日、ドラッカーやミンツバーグを読みながら、これには絶対に意味があるし、必ず、自分の中から何かが生まれる筈だと思っていたが、自分を信じて良かったと思う。

人間は、どんなに困難な状況にあっても、未来に「希望」を持つことができれば、諦めずに頑張ることができる。

自分自身の「生き方」を通じて、子供たちにも、そのことを教えられるように頑張らないと!

iPhoneからの投稿