大学4年生の時、六本木のダーツバーで知り合ったアメリカ人の友人がいる。
ひとりは、Frank Ryan といい、出身はNew York だが、現在はSan Diegoに住んでいる。
もうひとりは、Robert Trojanで、彼はNew Jersey に住んでいる。
ふたりとも2001年に会って以来なので、最後に会ってから10年になる。
さすがに東海岸はリアリティがないかと思い、Bob(Robert のニックネーム)には連絡をしなかったが、ホテルからfacebookで Frankに連絡をしたところ、なんとサンフランシスコに来ているという!
何という「偶然(必然?)」だろう。
実は、いつものように時差ぼけが酷く、今夜のMeetupパーティを諦めて、スタンフォード大学からFrankに電話をしたところ、サンフランシスコから僕の滞在先のホテルまで来てくれることになった。
「縁」があるとしか言いようがない。
神様に感謝である。
さて、彼が来るまで、一眠りすることにしよう。
追伸:喉が渇いたのでホテルの近くの「大衆バー(そういうところしかない!)」に行き、ハイネケンを一杯飲んで帰る際に、入口付近にいた男性に「Excuse me, sir.」と言ったところ、「Don’t call me sir. No kidding !」という言葉が返ってきた。たしかに、sir. という感じの男性ではないが、「No, I’m not kidding you. It’s my habit !」と言ったら、笑っていた。僕は、こういう何気ない会話が好きだ。