「シリコンバレー」でプレゼンのチャンス!(続編)

「梅雨明け宣言」からちょうど一週間。毎日、暑い日が続きますね。

皆さん、元気でお過ごしでしょうか?

ところで、前回のエントリーで、僕がGlobal Venture Habitat, Tokyo Officer という立場で関わっているサンブリッジが主催する、シリコンバレーでのピッチコンテスト(プレゼン大会)のご案内をしましたが、何人かの方から「参加費用」が分からないというご連絡を頂戴しました。

情報が不充分で大変失礼いたしました。以下のとおり、ご説明いたします。

前回のエントリーでもご説明させていただいたとおり、今回のプログラムは、大きく以下の3部により、構成されています(再掲)。

a. jannovation Week(Tour):

 スタンフォードでのレクチャー、500 Startups訪問、
 Y-Combinator出身起業家の講演、現地のMeetupイベント参加、
 現地起業家によるパネルセッション等

b. jannovation Jam(ピッチコンテスト):
 
 現地VC、エンジェル投資家、現地起業家が聴衆として参加する
 イベントで、プレゼンテーション(英語)が可能です。
 グローバルプレイヤーを志向する起業家の方は是非、
 チャレンジして下さい!
 「聴衆として参加する=プレゼンはしない」もOKです。

c. TANABATA Festival(七夕祭り):

 東北復興支援として参加費(40ドル)の内、10ドルが寄付されます。
 マグロの解体ショー、大太鼓、一風堂のラーメン(予定)等、
 日本の文化を象徴する出し物が目白押しです。
 また、サンフランシスコの日本領事館の代表の方による
 スピーチが予定されています。

費用に関しては、以下のとおりです。

1. 社会人の方:
jannovation Week(Tour)参加費:750ドル
jannovation Jam(ピッチコンテスト)応募費:200ドル
Tour+ピッチコンテスト:900ドル

2. 学生の方:
jannovation Week(Tour)参加費:600ドル
jannovation Jam(ピッチコンテスト)応募費:150ドル
Tour+ピッチコンテスト:700ドル

尚、上記の費用には、d.渡航費(飛行機代)と e.宿泊費(ホテル代)は含まれておりませんので、それらは各自、手配をしていただく必要があります。

但し、d.渡航費(飛行機代)に関しては、ハイシーズンということで少々お高くなっておりますが、現地の旅行代理店(近鉄トラベル)のご好意により、呼び寄せ便を活用することで、約2,200ドル(最低料金の目安:¥82/ドルで計算すると180,400円)からご予約が可能とのことです。

尚、航空運賃は「時価」のため、日々刻々と変化しています。その点は予めご了承下さい。

e.宿泊費(ホテル代)に関しては、部屋数に限りがあり、場合によっては手配ができない場合もありますが、格安料金(団体割引適用)して推奨可能なホテルがあります。

1人/1部屋:487ドル(5泊分)
2人/1部屋:272ドル(5泊分/ひとり当たり料金)
3人/1部屋:200ドル(5泊分/ひとり当たり料金)
4人/1部屋:164ドル(泊分/ひとり当たり料金)

ということで、仮に社会人の方が「おひとり」で、Tour+ピッチコンテストの両方に参加される場合、「参加費:900ドル」+「ホテル代:487ドル」+「飛行機代:2,200」=3,587ドル、円換算(82円/ドルで計算)で「294,134円」となります。

これに、滞在期間中の食費および諸経費を5~7万円とすると、合計:約35万円前後と考えれば宜しいかと思います。

今回はショートノーティスで申し訳ありませんが、得るもの多い一週間になることと思います。

尚、参考までに、プログラムのひとつをご紹介させていただくと、2日目のスタンフォード大学でのRichard B. Dasher, Ph.D.によるレクチャーは、なんと日本語です!

今回のプリグラムは、英語の苦手な方に配慮して日本語でのセッションも用意してあり、また、英語でのセッションには通訳がつきますので、ご心配は不要です。

ということで、たくさんの方のご参加を心よりお待ちしています!

現地でお会いしましょう!!