安藤美姫「復活」。

急遽、モスクワに舞台を移しての開催となったフィギュアスケートの世界選手権。

素晴らしい演技で、一番高い場所に「日の丸」を掲げた安藤美姫。

表彰台で涙を流していたキムヨナとは対照的に、時折、笑みを漏らすも淡々とした表情が印象的だった。

個人的には浅田真央の方が好きだが、ミキティの滑りは「風格と円熟味」を感じさせた。

若くして女王となってから4年。

苦しい時期を乗り越え、再び表彰台の中央に立った彼女の胸に去来したものは何だったのだろう?

さて、僕はこれから、運転を再開した新幹線で、福島、相馬、仙台へと行って来よう。

新幹線の車内@iPhoneからの投稿