初めての Hotel California & Eagles !!

最後にコンサートなりライブに行ったのはいつだろう?

思い出せないぐらい前なのは間違いない。

ところで、2011年3月に、イーグルスが来日する!

先日、夜中に偶然、見つけた。

そして、東京ドーム講演のチケットを購入した。

「ホテル・カリフォルニア」。

1976年。僕が中学生だった時にリリースされたアルバムのタイトルであり曲名。

あの名曲を初めて「生演奏」で聴けるチャンスがやってきた!!

中国でもベトナムでもインドネシアでも行けばいい・・・。

妻はインフルエンザではなかったのは良かったが、なんと「副鼻腔炎」だった。

僕が今年4月から8月ぐらいまで医者通いをしていたヤツである。

彼女はアレルギー鼻炎の持ち主で、花粉症もひどく、ここ2~3ヶ月もひどい鼻炎に悩まされていたが、実は単なる鼻炎ではなく、副鼻腔に炎症を起こしていたということらしい。

掛かり付けの耳鼻科で「これは副鼻腔炎じゃないですか?」と何度も訊いたらしいが、その度に「アレルギー性の鼻炎です」と言われていたが、さすがに「これはおかしい・・・」と思い、近所の(こちらは家族で掛かり付け)の小児科医(事実上は内科も兼ねている)のところに行ったところ、「その疑いが強い」ということで、総合病院に行き、CTを撮ると、やはり、副鼻腔炎だった・・・。

まあ、この話の続きはまた書くとして、今日はシンガポールに住むある人がTwitterで書いていたことを読んで考えたことを書いてみる。

「日本にいい仕事無ければ、中国でもベトナムでもインドネシアでもどこでもさがして行けば良い。そうなって欲しいがシンガポール人のような言語リテラシーと文化への包容力がひつようだ」。

ところで、僕の親しい友人のひとりは現在、モスクワである商社の現地子会社の社長をしている。

リーマンショック後に急速に低迷したロシア経済もここ最近は持ち直し、彼が着任後、今までの業務運営方法(特にマーケティング)を総点検し、新たなオペレーションを構築してきたことが奏功したらしく、業績は絶好調。お陰で、殆ど家に帰れない(帰っても寝てまた出勤)という状況という。

彼は帰国子女で英語が堪能なこともあり、様々な国に駐在して来た。

今までに住んだ国は「7ヵ国」。

おそらく、人生の半分ちかく、もしかしたら、半分以上、海外で生活しているのだろう。

それは、彼が単に英語(仕事ができるのは当然)ができるからではなく、その国の「文化」を理解し、それを「受容」する姿勢があるからである。

今までは、彼のような人や生き方は、商社や金融、クルマや家電メーカーといった極一部の人達に限ったことだったが、ジャック・アタリが「21世紀の歴史」で指摘したように、これからの世界経済を考えると、「仕事で活躍する人=彼のような人」になっていくだろう。

さて、赤字国債の発行額は、またしても「40兆円」を超えるらしい。

こんなことを繰り返していても、結果は見えている。

日本経済の「余命3年」。

竹中平蔵氏と池田信夫氏らが書いた書籍のタイトルである。

ゴルフのレッスンは止めたので、来年からは、英語の勉強を再開しようかと思っている。

その手始めとして、ドラッガーの「イノベーションと起業家精神」の原書に挑戦するつもりである。

予期せぬ「時間」。

妻の発熱で「IVS京都(カンファレンス)」をキャンセルしたため、アポのない時間が突然、2日間も出現した(幸いにしてインフルエンザではなかったようで、彼女は今日から仕事に復帰)。

読みかけのドラッガーを読んだり、インタースコープの頃に一緒に仕事をしたある方から久方ぶりに連絡があり、お会いすることになったりと、予期せぬ時間も悪くはない。

ところで、先週は男子プロゴルフの今季最終戦「日本シリーズJTカップ」があった。

「金 庚泰」「石川遼」「池田勇太」の3選手による賞金王レースがテーマではあったが、僕は、優勝した「藤田寛之」選手の存在感を改めて感じた。

上がり3ホールを、バーディ、イーグル、パーで締めくくり、逆転で「谷口徹」選手に競り勝った。

東京よみうりCC最難関と言われる最終18番ホール(パー3)の第1打をバンカーに入れたものの、第2打をピン上60センチにつける。

但し、きつい芝目と下りのパット。

「ここの18番の傾斜のきつさは日本一。距離を合わせて弱く打てば大きく曲がる。まっすぐ強めに」と腹を決めて、1パットでパーをセーブ。

でも「外れていたら8メートルはオーバーしていた。僕のゴルファー人生で1番怖いパットだった」そうだ。

僕は一度だけ、至近距離で藤田プロを見掛けたことがあるが、身長は僕(170センチ弱)よりも小さい。

彼自身、ある雑誌(たしかGoGol!だったと思う)のインタビューで、欧米の一流プレイヤーと比較して「クルマに例えれば、自分はポンコツ。あっちはスーパーカー。でも、そのポンコツでどこまで勝負できるか?トコトン挑戦したい」と言っていたが、本当に「努力の人」なのだろう。

30代後半になり、持ち球をフェードからドローに変え、尚かつ、40歳を超えてから、一段と強くなった。

どれだけ「努力」できるか?も、大きな「才能」だということだ。

藤田選手の活躍を期待し応援すると共に、僕自身も「努力」しよう。

まだまだ足りない!!

人生は短い・・・。

今朝の東京は嵐のような雨風だったが、今は雲一つない青空が広がっている。

ところで僕は、2年ぐらい前から、時間のある限り、知り合った人やお世話になった人にハガキを書くようにしている。

知り合いのデザイナーの方に作ってもらったドリームビジョン・オリジナルのグリーティングカードである。

実は昨日、そのグリーティングカードを送ったある方から、とてもご丁寧なメールを頂いた。

返事(メール)を頂いたことだけでも嬉しかったが、さらに嬉しかったのは、その方が、ドリームビジョンのウェブサイトを訪問し、僕の挨拶文(代表者挨拶)企業理念を読んで下さったことだ。

彼女のメールを読み、改めて自分が書いた文章を読み直し、忘れかけていたことを思い出した。

代表者挨拶には、僕の自作の「座右の銘(3つ)」のことを書いているが、そのうちのひとつ、「人生はすべて必然」という言葉の解説で書いたことを久しぶりに読み、「そうだったよな。まだまだ頑張らないと・・・」という気持ちになった。

話は変わるが、昨晩は久しぶりに、あるイギリス人の友人にあった。

彼は11~12歳ぐらい、僕よりも若かったと思う。

人生の転機にあるようで、僕なりのアドバイスをした。

彼は「たった2度しか会っていない関係にも関わらず、図々しくて申し訳ない・・・」と言っていたが、異国の地で暮らす彼にとって、僕の経験が役に立つのであれば素直に嬉しく思う。

来年は、4度目の年男。

自作の座右の銘のひとつ、「人生は短い」と思った時(35歳)から13年目。

その時に意識した年齢まで、あと2年。

「若い」ということは、ただそれだけで、何物にも代え難い素晴らしいことである。

こういうことを言うと、お歴々の皆様からお叱りを頂戴しそうだけど・・・。

「君はまだまだ若い!」って。