今朝の東京は嵐のような雨風だったが、今は雲一つない青空が広がっている。
ところで僕は、2年ぐらい前から、時間のある限り、知り合った人やお世話になった人にハガキを書くようにしている。
知り合いのデザイナーの方に作ってもらったドリームビジョン・オリジナルのグリーティングカードである。
実は昨日、そのグリーティングカードを送ったある方から、とてもご丁寧なメールを頂いた。
返事(メール)を頂いたことだけでも嬉しかったが、さらに嬉しかったのは、その方が、ドリームビジョンのウェブサイトを訪問し、僕の挨拶文(代表者挨拶)や企業理念を読んで下さったことだ。
彼女のメールを読み、改めて自分が書いた文章を読み直し、忘れかけていたことを思い出した。
代表者挨拶には、僕の自作の「座右の銘(3つ)」のことを書いているが、そのうちのひとつ、「人生はすべて必然」という言葉の解説で書いたことを久しぶりに読み、「そうだったよな。まだまだ頑張らないと・・・」という気持ちになった。
話は変わるが、昨晩は久しぶりに、あるイギリス人の友人にあった。
彼は11~12歳ぐらい、僕よりも若かったと思う。
人生の転機にあるようで、僕なりのアドバイスをした。
彼は「たった2度しか会っていない関係にも関わらず、図々しくて申し訳ない・・・」と言っていたが、異国の地で暮らす彼にとって、僕の経験が役に立つのであれば素直に嬉しく思う。
来年は、4度目の年男。
自作の座右の銘のひとつ、「人生は短い」と思った時(35歳)から13年目。
その時に意識した年齢まで、あと2年。
「若い」ということは、ただそれだけで、何物にも代え難い素晴らしいことである。
こういうことを言うと、お歴々の皆様からお叱りを頂戴しそうだけど・・・。
「君はまだまだ若い!」って。