明日は、3度目の「八戸」。

インターネットリサーチ時代の盟友「大谷さん」からの依頼で、明日は「八戸大学」で講演。

大谷さんが所長を務めている「八戸大学・八戸短期大学 総合研究所」が運営する「起業家養成講座 第3期生」の修了式に出席し、起業家としてデビューする皆さんに、ひと言、応援メッセージを頼まれている。

大谷さんから依頼をされた時、何を話すかのイメージはすぐに思い浮かんでいたが、今日の夕方、明日の資料に手を加えていた際、昨年の10月3日に「第1期生」の皆さんに話をさせていただいた時の資料を見つけた。

改めて、その資料を見ると、その半分は、明日の修了式で話をしようと思っていることと同じことが書かれていた。

そして、その資料(メッセージ)は、まるで自分自身に対するもののようだった。

すなわち、昨年の僕は、自分で話をしながら、その本質を理解していなかったとも言える。

物事には、理屈で理解するのではなく、痛い思いをして、尚かつ、ある程度の「消化期間」を経て、初めて理解できることがあるということだ。

閉塞感漂う日本社会にあっても尚、敢えて起業しようとする3期生の皆さんにとって、少しでも役に立つ話をしたいと思う。