「マスターズ」に想う「仕事」と「家族」。

昨日は急な気温の変化が原因なのか?午後から激しい頭痛に見舞われ、昨夜は夕食もそこそこに20時前に床に就いた。

午前零時を回った頃、起きてきてメールの返事を書いていたうちに、マスターズのハイライトを見過ごしてしまった。

ところで、実は先週末あたりから体調を壊してしまったこともあり、ブログの更新が滞ってしまった。

いつも書きたいことはたくさんあるが、その瞬間を過ぎると、その想いは過去のものとなり、後になって書こうとすると、どうもしっくりこない。

今日は頭痛もあり集中力がないが、更新が滞るのはあまり好きではないので、思いつくままに書き綴っておこう。

まずは、子供のこと。

何日か前のエントリーだったかTwitterだったか忘れたが、以前の保育園の友達たちと一緒に始めたサッカー教室は初日で脱落。無理矢理させても良い結果は得られないだろうと思い、それは善しとした。

しかし、自分から習いたいと言って通い始めたバイオリンも最近はあまりマジメに練習しなくなっているらしく、妻がぼやき気味。

これも何度か書いたことだが、今年から保育園が変わり、新しい環境に馴染めず、精神的に不安定な状態が続いていたこともあり、少々甘やかしてしまったのかもしれないと、夫婦で反省している。

現在の保育園に対しては色々と思うところはあるが、そのことはもう暫く様子を見てから書きたいと思う。

次は、仕事のこと。

4月から法政大学ビジネススクール・イノベーションマネジメント研究科で非常勤講師として仕事を始めたことは数日前のエントリーで書いたとおりだが、学生の方からの提案で、来月初旬に学生の方々(全員だと100名を優に超える!)と教職員との懇親会をすることになった。

ビジネススクールで客員教授をしたり、ゲスト講師を仰せつかったことは過去にもあったが、今回のように学生の方々と密接に?関わるのは初めてのことで、楽しみである。

考えてみると、インタースコープを一緒に創業した山川さんは明治大学のビジネススクールで非常勤講師をしており、創業時にお世話になった熊平さんは日本教育大学院大学の学長になり、僕の周りの親しい方々は何かしらの形で教育に関わっている。

自分が当事者として遮二無二ベンチャーを立ち上げてきた僕たちもそれなりの年齢になり、後進の育成に努める立場になってきたのかもしれない。

自分自身でも何かに挑戦し続けていきたい想いはあるが、社会人の方の成長を支援するということも、それも単発ではなく、自分が担当するクラスや学生の方々を持ってというのは、僕にとっては「新しい取り組み」であり「挑戦」でもあるのも事実。

今までは自分のアイデンティティを変えることに抵抗があったが、これからは、自分に与えられた役割を素直に受け入れていこうと思っている。

最後はマスターズ。

最終日の朝、1時間ほどテレビ見たが、充実したミケルソンの表情が印象的だった。

個人的にはタイガーウッズの劇的な復活優勝を期待していたが、やはり、精神面での優劣が結果を左右したように思う。

「仕事(公)」で良い結果を出すためには、「家族(私)」との関係が大切だということを実感した。

僕たちの子供も気がついたら4歳半。あと2年も経たないうちに小学生である。

40代最後の3年間を公私共に充実した時間にしたい。

追伸:ミケルソンの帽子のピンクリボンが印象的だった。