久しぶりの「新宿御苑」。

先日の日曜日は、久しぶりに「新宿御苑」に行った。最後に行ったのは、昨年の秋だったような気がする。

残念ながら、先日は天気はいまひとつで曇り空だったが、それでも、広大な敷地に敷き詰められた手入れの行き届いた「緑の芝生」と樹齢何十年という様々な樹木、そして、それらとのコントラストが効いている新宿の高層ビル群。

都会における静寂というか、自然というか、表現が難しいが、人々の心を静めてくれる空間がある。

New York のセントラルパークを思い出した。

前回来た時は、僕らの子供はまだよちよち歩きで、一人にしておくと何をするか分からず、また、長時間歩き続ける体力もなく、途中で眠ってしまった彼を、暑い中、僕が抱っこして歩く、ということがあったが、今回は、何かのオフ会の集団と仲良くなり、彼らが遊んでいた「シャボン玉」が気に入ったようで、一緒になって遊んだりと、成長が見て取れた。

東京の一角に、こんな素晴らしい場所がある。

経済効果だけでは計れない大きな価値を感じる。