「サンクトペテルブルグ」に到着。

現地時間で19時頃、無事、サンクトペテルブルグに到着。
ロシア_SP_空港

イミグレを通過して手荷物を受け取りロビーへ出ると、友人が手配してくれていた出迎えの方が待っていてくれた。

タクシーに乗り、サンクトペテルブルグの市内へ。

途中、車窓から見える景色は、先日のベトナムとはかなり趣が異なる。ロシアの方が、上品というか、経済レベル=文化レベルが高いことが伝わってくる。

市街地に向かう途中、BMWやフォルクスワーゲン、VOLVO、MAZDA等のディーラーをたくさん見かけた。

HYUNDAIもそこそこ走っている。ロシアでも韓国パワーは健在のようだ。

また、ビルの屋上に「SONY」の大きな看板を発見。単純に嬉しい!!!

ところで、緯度がかなり北のせいとサマータイムのせいで、22時を過ぎても明るい。東京でいうと18~19時ぐらいだろうか。ニューヨークを思い出す。

そんなことで、今日から「初めてのロシア」の始まりである。

滞在中は、定期的にレポートいたします。

乞うご期待!!

あれから10年。

明日から初めてのロシア。

4月下旬に就航になったばかりのトランスアエロ航空で、サンクトペテルブルグを訪問する。

地理的には、ヘルシンキ(フィンランド)から僅か150kmぐらいということもあり、ヨーロッパのようなキレイな街並みらしい。

もちろん、首都モスクワも訪問する予定だが、サンクトペテルブルグからモスクワまでは空路でなく、敢えて陸路(特急列車)で移動する。

ロシアがどのような国であるか、寒冷な大地をこの目で見ることにより、帝政ロシアが何故、南の領土を欲しがったのか、その歴史的背景を理解する一助になるらしい。

今回の訪露に際しては、ある友人が段取りをしてくれている。

考えてみると、いまからちょうど10年前の1998年、彼とアメリカの某所で合流し、その翌日、あるプロジェクトに関するプレゼンテーションをした。

あれから10年。彼は僕の人生を変えたひとりでもある。

彼との「縁」に感謝しつつ、初めての訪露を有意義な時間にしたい。