★再びサンクトペテルブルグ(続き)。


★「ダジャ」と呼ばれるセカンドハウス(と言っても掘建て小屋)に、簡易式トイレを運ぶ若者。温かい季節になると、週末は郊外の「ダジャ」で過ごす人たちが多い。


★ロシア(大都市のみだと思う)名物の大渋滞。普段は30分の道が、2時間もかかる。


★海沿いの高級アパートメント。日本で言うマンション。こういう開発物件の売り出し広告を目にする。


★サンクトペテルブルグの空港。モスクワよりも、はるかにキレイで垢抜けている。


★2階から撮った空港ロビー。


★出発待ちの日本人。いわゆる「リタイア夫婦」が大半のツアー。クラブツーリズム的な人々。彼らのお陰で「消費」が保たれていることを実感!!


★僕が乗った飛行機。トランスアエロ航空。機体は古いが、サービスは思ったよりも良い。


★無事、成田に到着。日本の空港がいかにキレイかを実感。と共に、無事に着いた安堵感に包まれる。


★レインボーブリッジを渡って浜崎橋ジャンクションへ。日本の道路はコンパクトだということを思い出す。

ということで、移動を入れて計8日間の「ロシア視察」ツアーは無事終了。

とても収穫の多い旅でした。

次回のBRICsツアーは、インドを予定しています。乞うご期待!!!

★再びサンクトペテルブルグ。

さて、先週木曜日に最後のエントリーを書いて以来、3日間のご無沙汰である。僕にしては珍しいことだが、ここのところ公私ともに忙しく、ブログを書く余裕がなかったのは実情。

さて、僕自身がそろそろロシアに食傷気味であるが(笑)、Finish, if started.(始めたら最後までやる)ということで、モスクワからサンクトペテルブルグへ戻ってからの一泊二日を紹介したい。


★モスクワからサンクトペテルブルグにも戻った夜、友人と夕食。オシャレなロシア料理のレストラン。写真は「ビーフストロガノフ」。因みに、このレストランの近くには「音楽学校」があり、アルバイトで働いているオペラやバレーにデビューする前の若い男女が、無料で「歌」を疲労してくれる。素晴らしい歌声を堪能した。


★翌朝、郊外へ向かう車窓からの風景。工業地帯が広がっている。


★工業地帯を抜けると、緑豊かなツアールスコエ・セローの街が現れる。


★ここは、ピョートル大帝の妃、エカテリーナ宮殿。素晴らしいのひと言。


★庭園が素晴らしい。


★庭園内にあるカフェレストラン。


★ここが有名な「琥珀の間」。息を呑む美しさ。


★ツアールスコエ・セローからクルマで約30分。トヨタの工場。かなり広い。


★工場から吐き出されてきた人々。


★郊外の住宅地。集合住宅が密集している。

次に続く。

初めての「モスクワ」。その3


★クレムリンを望む。とにかく威圧感(存在感)がある。


★クレムリン前の広場から見た目抜き通り。写真には写っていないが、左手前に「リッツ・カールトン」がある。1泊15万円ぐらいするのでは?


★そのリッツ・カールトンのエントランス。ロビーのソファーに座って休憩したが、(実際にそうなのだが)場違いな人間の気がして、どうも居心地が悪かった。


★こちらは、新生ロシア初代大統領のエリツィンが眠る墓地。


★高台にある国立モスクワ大学。日本でいう東京大学。ヒストリカルな建物の竣工は1953年。55年の歴史を持つ。学力のレベルは極めて高い。


★高台から見下ろしたモスクワの街。


★モスクワの街中。片側5~6車線の道路が至る所にある。とにかく街のスケールが大きい。


★モスクワで最初にできた地下鉄の駅。たしか、1935年とか言っていたような・・・。いずれにしても、第二次世界大戦前に造られている。


★モスクワには、環状道路が3つある。その内のひとつ。


★再びモスクワ大学。夜の景色は幻想的。


★ホテルにあった日本食レストランの看板。モスクワでは今、日本食がかなりのブームらしい。特に、寿司屋が人気とのこと。1980年代のNew York のよう。


★ホテルの駐車場。とにかく、高級ドイツ車で溢れている。


★ホテルからモスクワ川を渡った対岸にあるアパートメント(日本でいうマンション)。


★LEXUSもよく見かける。


★Tokyo でも人気の「BANG & OLUFSEN」。


★ナイキ。モスクワには何でもある。


★文字が小さくて見えないが、13時過ぎで「3℃」。この日の朝は、マイナス1度。5月上旬でである。


★またしても、SAMSUNGの広告。僕は名前は知らないが、サッカーの有名な監督をキャラクターに起用。


★ヒストリカルなアルバート通り。歩行者天国になっている。観光客が多い。


★アルバート通りの「プレート」。


★Hard Rock Cafe in Moscow.


★スターバックス。


★アルバート通りの入り口にある高級レストラン。


★モスクワの中心街。行政関係の建物が多いエリアのようだった。


★モスクワにいくつかある国際空港のひとつ。


★こちらは、空港敷地内でたくさん見かける「HYUNDAI」のタクシー。メルセデス・ベンツCクラスの「ズバコピー」である。まだまだ、韓国車はそのレベル。価格の安さが最大の商品価値と言える。そのことは、かつては価格の安さが商品価値だった日本車は、もう、価格では勝負できない(付加価値で勝負せざるを得ない)ことをも意味している。


★空港内のロビー。ガイドブックにもそう書いてあるが、かなりショボイ。

以上がモスクワの街の風景です。

次回のエントリーで、モスクワからサンクトペテルブルグへ戻ってからのシーンを紹介し、「初めてのロシア」シリーズは終了にします。

初めての「モスクワ」。その2


★いよいよこれからクレムリンへ突入。


★クレムリン敷地内から外を見ると、またしてもSAMSUNG。


★僕がくぐって来た塔。


★翌日の大統領就任式に備えて設置されていたテレビ撮影機材。


★ロシアは徴兵制がある。10代と思しき少年達。男の子を持つ父親として、複雑な心境になった。


★クレーンでの「空撮」機材。雨に備えてビニールで覆っているのがミソ。


★僕が訪れた翌日、メドジェーベフ新大統領が就任演説をした舞台。


★その反対側にあった撮影機材。


★クレムリン内にある著名な教会。


★クレムリンを出たところにあるチューリップ。権威と威圧感のモスクワにあって、妙なコントラストをもたらしている。


★遠足に来たと思われる小学生たち。


★サンクトペテルブルグでも見たロレアルの広告。ロシアは歴史的にフランス文化の影響を強く受けており、フランスのブランドは人気なのか?


★クレムリン前の広場にある噴水。

さらに続く。

初めての「モスクワ」。

そろそろ「ロシア」ネタは飽きて来ている方もいるかと思うが、せっかくなので、モスクワの見所を紹介したい。


★宿泊したホテルの部屋からの景色。目の前を流れるのは、モスクワ川。


★ホテルから徒歩数分のところにある駅。郊外へ向かう列���の駅と地下鉄の駅が併設されている。モスクワでは、このパターンの駅が何カ所かある。


★地下鉄のホームへ降りる階段。かなり深い。モスクワでお世話になったガイドが言うには、撮影OKとのことだった。


★地下鉄内の通路。壁には絵画が描かれており、美術館のよう。かなり立派。


★地下鉄の車両。こちらは古いタイプ(元祖)。


★こちらが最新式。


★案内板。英語はない。これがツライ。


★クレムリン手前の駅の地下通路。このような売店がたくさんある。

次に続く。

「サンクトペテルブルグ」から「モスクワ」へ。

サンクトペテルブルグ4日目の続き。


★LADA という「ロシア(旧ソ連)製」のクルマ。かなりショボイ。当然、人気はない。


★ロシアは舗装の状態が悪く、四輪駆動(SUV)が人気。


★上の四駆が止まっていた横の通り。かなり寂れている。上のクルマと横の通りの角にある、庶民的なカフェに入ったが、まさに「旧ソ連」時代を連想させるショボさ。


★この街並みは比較的きれいな方だが、特徴的なのは、街に「色」がないこと。街全体が「寂しい」というか「重たい」というか「沈んだ」雰囲気に包まれている。友人によると、共産主義時代には、財産を保全するという発想がなく、メインテナンスにお金がかけられていないせいだろうとのこと。帰国後、妻も同様な感想を述べていた(欧州のような建物なのに、街が寂しく重たい)。


★一方、アルマーニが入っていたりして、消費意欲は旺盛。


★建設中の建物。上海と較べると数は少ないが、それでも、新しいビルの建設が進んでいる。


★オーナーが変わったホテル。サンクトペテルブルグでもモスクワでも見かける。


★途中で立ち寄った海岸。ウインドサーフィンをしている人を発見。かなり寒い!!


★特急列車で「モスクワ」移動するために、友人と一緒に駅に向かう途中。5/9(金)の「Victory Day(戦勝記念日)」の準備のために集められた戦車など。物々しい雰囲気。


★英国の高級車「Range Rover」の広告。かなり人気である。


★駅名は忘れたが、モスクワへ続く鉄道の駅。


★「青い列車」が、僕たちが乗る「はず」だった特急列車。戦勝記念日の準備で集まってきた戦車等のお陰で渋滞に巻き込まれ、1~2分の差で乗り過ごす!!!他はかなりいい加減なロシアだが、列車は予定時刻ぴったりに発車する。


★再び戻ってきた駅構内。本当は写真撮影は禁止されているような気も・・・。


★食欲をソソル?「車内食」。出てくるだけマシ。


★4時間半の鉄道の旅を終え、モスクワに到着。ホテルに着いたのは、24時。写真は、僕らが泊まったホテルに「訪れた有名人」。「泊まった」とは書いていないところがミソ。ブッシュ現アメリカ大統領、クリントン前アメリカ大統領、不都合な真実のアル・ゴア(元アメリカ副大統領)、ディープパープル、ジミーコナーズ、シャラポア等の名前が並ぶ。

さて、次回からは「モスクワ」を紹介します。

サンクトペテルブルグの4日目

サンクトペテルブルグ4日目の朝。人材紹介会社へのアポイントに向かった。


★現地へ向かうタクシーの中。フロントガラス越し左側に見えるのは、サンクトペテルブルグ中心を流れるNaba River。


★川沿いの道から路地へ。人気のない路地が多い。


★工事中。共産主義時代に建てられたビルを修復中。


★中には、共産主義以前のビル(100年ビル!!)もある。ファサード(外観)はそのままにして、中だけをリノベーションするのが多いらしい。


★これも共産主義時代の名残りか、ビルとビルの合間に「子供の遊び場」のような場所がところどころにある。


★ここが、EGM Professional という人材紹介&サーチファーム。こちらのディレクターは先日、日本訪問団のひとりとして東京を訪問されたらしい。


★アポイントが終って、午後は市街の視察。ここは、古い軍艦を停泊させている観光名所。ここでも、SUMSANG のサイン。


★韓国パワーという意味では、この日、僕を案内してくれたドライバーのクルマは「HYUNDAI」。ケイタイは「SUMSANG」。


★こちらは、MegaFone というケイタイ電話会社の広告。ロシアでもケイタイはビッグビジネス。至る所で、この広告を目にする。


★メインエリアを対岸から臨む。夏になると、大勢の人で賑わうらしい。

to be continued.