「生き方」にこだわる。

昨日は、僕が20代の頃にとてもお世話になった方を訪ねて、久しぶりに「秋葉原」へ行った。

約6年ぶりにお会いしたその方は、「三菱UFJニコス」というクレジットカード会社に勤務されており、同社が「秋葉原」にあるためだ。

久しぶりに降り立った秋葉原の駅は、とてもキレイになっており、また、駅前には真新しい高層ビルが立ち並んでいた。世の中の変遷を感じた。

三菱UFJニコスという会社は、その名前が示すとおり、いくつかのカード会社が統合されて出来た会社であるが、僕の知り合いの方が、その前身の会社のひとつで働いていた頃、一緒に海外出張に行ったことがある。さらに言えば、僕の妻の上司だった方でもある。そんなこともあり、僕はその方との縁を大切にしてきた。

実は、三菱UFJニコスには、もうひとり、僕が大変お世話になってきている方がいる。その方にも近日中にご挨拶に伺うつもりである。

ところで、一昨日、カレンQLife の山内さんと会ったことは僕のブログに書いたとおりだが、彼から、当社の「理念」に「生き方」という単語が含まれており、尚かつ、「企業理念」が「生き方」から始まっていることが、強く頭に焼き付いている、というメールを頂いた。

僕にとっては、とても嬉しいことだ。

確かに、企業の「理念」において、「生き方」という極めてパーソナルな言葉を含んでいるケースは稀だろうし、一般的には考えないだろう。でも、僕にとっては、必要不可欠な要素なのだろう。

「なのだろう」と書いたのは、山内さんにそう言われるまで、そのことを何も「不思議」に思っていなかったからだ。

僕は、何事にも、その人の「生き方」が色濃く表れると思っている。「仕事」にも「家庭」にも、そして、ゴルフにも。

すべては、その人の「価値観」が物事を決めているわけで、その価値観は当然のことながら、日常のありとあらゆる場面に表れていると思う。日常の何気ない一言で、その人の価値観を垣間見ることができる。

さて、今日のエントリーのテーマである「生き方」であるが、僕は「人の縁」「人の役に立つこと」「相手を尊重すること」、そして、「挑戦し続けること」「新しい価値を生み出すこと」「可能性に賭ける」ということを大切にして生きてきた。

その想いを「ドリームビジョン」という企業において、「事業」として具現化していきたいと思っている。

僕にとっての「Unfinished Business(終わっていない宿題)」である。

追伸:カレン&QLife の山内さんの「生き方」にも、熱いものを感じる。「類は友を呼ぶ」ということか?(笑)