土曜日のゴルフは、昨日のエントリーに書いたとおり、燦々たる結果だったが、その原因は何か?また、そこから得るべき教訓は何か?を、ずっと考えていた。
僕の結論は、「欲張ってはいけない」ということだ。
昨日のエントリーに書いたとおり、レギュラーティーでのプレーよりも「800~1,000ヤード」も距離が長く、規定打席で計算すると「8~10打」多いことになる(そう考えると、前半の48は上出来だ)。
自分の実力を「冷静」に見極めれば、その時点で、ベストスコアは諦めるべきである。
だとすれば、純粋に「鐙さんに勝つ」ことだけに集中すればよかったと思う。
現に、前半は、僕が「1打」ではあるが、リードしていたのだから。
もうひとつ、では、何故、あわよくばベストスコアや鐙さんに勝とうと思ったか?であるが、これは、先月、トーナメント直前の難しい「宍戸ヒルズ 西コース」でハーフのベストスコアを更新したことにより、ちょっと「いい気」になっていた、ということだと思う。
また、一緒に回った裕さんの影響で、知らず知らずのうちに、ドライバーの飛距離を意識してしまったことも原因のひとつだったかもしれない。
ドライバーに関しては、270~280ヤードぐらいのショットが、2~3発ぐらいはあったし、コンスタントに240~250ヤードぐらいは飛んでいたので、確かに「気持ちは良かった」が、その一方で、飛距離を狙うがために、普段は滅多に出さないティーショットでのOBを2~3発出した。
とにかく、「自分のゴルフに徹する」ことが大切だということを、改めて認識した。
仕事でも同じである。
今期残りの5ヶ月を、自分たちの実力を冷静に判断すると共に、地道な努力を怠らないようにしたいと思う。