今日のタイトル(起業適齢期)の発案者は、インフォプラント創業者の大谷さんである。彼のブログに、このタイトルでのエントリーがあった。
「35才で起業、10年で結果を出す」。たしかに、ひとつの理想型だと思う。
でも、起業にも色々な形があり、個人差があるのも事実だと思う。早熟の人もいれば、晩熟の人もいる。事業内容によっても異なるだろう。
但し、大谷さんが言うように、10年やっても結果が出ないのであれば、それはビジネスモデルが悪いか? 経営者として能力がないのか? そのいずれか、あるいは、両方だろう。
もうひとつ言えることは、自分の身の丈以上のことは出来ないということだ。
ところで、ここ最近は「静かな心」を保っていられたのだが、昨日と今日の午前中は、あることが原因で「心の平静」を失いかけた。
でも、幸いなことに「坊主頭のりょうへいさん」のコメント(すべてを受け入れる)を思い出し、今日の午後には、また、「静かな心」を取り戻すことができた。
僕は最初の会社を丸9年やった後、山川さんと一緒にインタースコープを創業し、丸6年間、甚だ未熟ながら、経営者として仕事をしてきた。そして、ここ2年半は、真剣にゴルフに取り組んで来た。
そこから僕は、とても多くのことを学んだ。
「静かな心、忍の心、最後の5分」。いや、1分かもしれない。
今後は、今までに学んできたことを実践していきたい。