心が疲れるとき Part-2

以前にもこのタイトルでブログを書いたことがある。9ヶ月前のことだ。もっと前のことのような気がする。

その時とは心境は異なるが、やはり、人間の「心」も、たまには「ピットストップ」が必要なようだ。

CREED(最初の起業)の時もインタースコープの時も、2~3ヶ月ぐらいハイペースで仕事をしていると、だんだんと「精神的なスタミナ切れ」になってきた。「心」が「休息」を求めるようになる。

「心」の状態は、身体(肉体)の状態と非常に密接に関係していると思う。体力が無くなってくると、気力も無くなってくる。スポーツ選手の引退は、心と肉体が「極度の緊張感」に耐えられなくなる時なのだろう。

そういえば、プロゴルファーの青木選手だったと思うが、「心技体」ではなく、「体技心」だと言っていた。

どういうことかというと、「体力」がなければ「技」は磨けない(そのための鍛錬に耐えられない)し、自分の「技」に自信があれば「平穏な心(自然体)」でいられる(技がなければ心は動揺する)という意味だ。まさしく、そのとおりだと思う。

昨年末に「失敗を恐れて萎縮していた自分」から脱出し、年明けからハイペースで飛ばしてきたが、ここへ来て、身体(肉体)が悲鳴をあげているのを感じていた。

すると、呼応するように「心」も疲れてきて、ちょっと「ここらで一休み」したいという気持ちが生じてきた。

20代~30代の頃は、3ヶ月ぐらいのスパンだった気がするが、40代になった今は、2ヶ月ぐらいを目処に「身体と心の休息」が必要なようだ。

とは言いつつ、ようやく会社のエンジンがかかってきたところなので、ペース配分に気をつけつつ、なんとか4月末まで頑張って、ゴールデンウィークには、久しぶりに「南の島」に行こうと思っている。