ブログの「社会的意味と責任」。

東大生の家庭の「世帯年収」に関する統計データに言及したエントリーに対して、インタースコープの社員の方々からコメントをいただいた。

さすがは、統計のプロの人たちなので、的確なコメントと指摘が書き込まれている。

以前に、デジタルガレージ共同創業者の伊藤穣一氏(通称JOI)と仕事をしていた時、ブログ発祥のアメリカや欧州のブロガーたちは、間違った情報や別の見方もできる意見を書いていると、その記事に対して、様々なコメントや意見や批判をしてくる、そして、結果的に「民意が反映された記事」になっていく、と言っていた。

そのこと(JOIのいう仕組みや現象と自分の社会的責任)を今回のエントリーで実感した。