強く、そして、濃く。

昨日、子育ての合間を縫って、ドリームビジョンの企業理念と代表者挨拶を書いた。

今月22日に行うドリームビジョンのお披露目レセプションと6月1日にマネックスの松本さんをお招きして開催する「Talk Session」にあわせて、Webサイトをカットオーバーすることになっている。

そのWebサイトに載せるために、今までの僕の人生で経験してきたこと、温めてきたことを、改めて文章にした。

そこには新たな発見は無かったが、これからの自分の人生において、何を成すべきか?を言語化できたことは、とても意義があった。おそらく、何らかの選択を迫られた時、岐路に立たされた時、迷うことなく、自分の進むべき道を決める上で、力になってくれそうな気がする。

ところで、5/3(水)の昼前から昼過ぎにかけて、ドリームビジョン創業メンバー3人で議論をした。

ドリームビジョンが目指すべきものは何なのか? そして、それを具現化するサービスは何なのか? という、根源的且つ本質的な熱い議論をした。

そのことにより、3人の共通理解が更に深まったと共に、この先の事業展開のフェアウエイを明確に出来そうな気がした。

僕に関して言えば、確かに子育てで体調がボロボロになっており、体力的にも気力的にもシンドイという理由はあったにせよ、今まで溜めに溜めていた仕事に「具体的」に着手する気持ちが芽生えた。

そして、途中何度も「おむつ交換」や「ミルク」や「あやす」ことで仕事を遮られても、集中力を維持することができ、とても効率よく仕事が捗った。

やはり、正面から仲間とぶつかり議論をすることが、カオスの渕から何かを生み出す唯一の方法なのだと思う。そして、その前提として、価値観を共有できていること必要だということを再認識した。

これがなければ、何も始まらない。