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江田健二氏vol.2

辞めやすい会社。

写真が示すとおり、江田さんは、とても温厚で人懐っこい性格の持主である。しかし、江田さんの「発想」は、かなり突き抜けていて、そのギャップがおもしろい。

大学生活も終盤を迎え、就職活動を始めた江田さんは、就職先を決めるに際して、こんな「判断基準」を持っていた。

・ひとつのお客さんに対して、じっくりと仕事ができること。
・給料がよいこと。
・辞める時に辞めやすいこと。

江田健二氏 <空白> 「勉強になって、給料が良くって、辞めるときに辞めやすい会社という基準で就職先を探しました(笑)」。

江田さんは、中学生ぐらいから将来は「会社を創りたい」と思っていたらしく、就職するに際しても、自分なりの準備ができ、いざ、会社を辞めようと思った時に「辞めやすい」会社がいい、と思ったそうだ。

また、会社を創るとなれば当然、資金がいる。なので、「給料がよい=お金が貯められる会社」でなければいけない。

もうひとつの、「ひとつのお客さんに対して、じっくりと仕事ができること」という条件は、家庭教師の営業やインテリジェンスでは、ひとつ契約を取ったら、また、次のお客さんを獲得するということで、ひとつのお客さんと長く付き合うことができなかったからだそうだ。

そんなことで、将来は「自分の会社を創って、会社を辞める」と決めて就職したのである。

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PROFILE

江田 健二(えだ けんじ)

1977年生まれ。富山県出身。

慶応大学卒業。将来は「起業する」と決めた上で、外資系コンサルティングファーム大手のアクセンチュア入社。
起業資金「1,000万円」を貯めることができたら会社を辞めるという計画に則り、2003年1月に同社を退職。
約2年間の個人事業主を経て、2005年にRAUL株式会社を設立。代表取締役社長に就任。
「環境×I.T.」をテーマに、カーボンオフセット事業等を展開。エコ通勤手当等のユニークな制度で「環境経営」を実践中。

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